もしもお金が返せなくなったら、借金の取り立てはどうなってしまうのか

キャッシングのヒント

取り立て

キャッシングで借りたお金は、もちろん返す必要があります。しかし、時として返済が遅れてしまうことや、返済できなくなることもあります。基本的には、返すのが当たり前ですが、ローンの返済率は100%ではありません。

では、借りたお金を返せなくなった場合、借金の取り立てなどはどうなってしまうのでしょうか?

カードローンは無担保・無保証

カードローンは無担保・無保証で借りれます。これは、お金を借りるにあたって、担保となるものを用意したり、連帯保証人を立てる必要がないという意味です。

これまでの借金では、担保・保証人を用意する必要がありました。

■担保
借金を返せなくなった場合、その変わり身として取られるもの。貴金属や自宅などが代表的な担保です。例えば、借りたお金を返しているうちは、自宅は自分のものです。しかし、借金が返せなくなると、担保に入れていた家を取られてしまう可能性があります。住宅ローンなどでは「抵当権」という形で現在も一般的に担保制度が利用されています。

■連帯保証人
もしあなたが借金を返せなくなった場合、あなたの代わりに返済義務を背負う人。つまり、連帯責任を追う人のことです。昔は、連帯保証人を付けなければならないケースが多かったです。友達の借金の連帯保証人になったら、友達が消えてしまい、突然莫大な借金を背負うハメになった。という話がよくありました。

担保・連帯保証人ともに、借りる側からするとどちらも用意したくないものです。しかし、カードローンの場合は、前述のとおり無担保・無保証なので、安心です。

保証会社が代理弁済してくれる

なぜ、無担保・無保証で借入れができるのかというと、カードローンの場合、「保証会社」が連帯保証人の代わりを務めてくれるからです。
申込審査段階で、お金を貸してくれる金融機関と、いざという時に保証をしてくれる保証会社の、両者の審査を通過する必要があります。

もしあなたが借金を返せなくなると、保証会社が代わりに金融機関にお金を返してくれます。その後、保証会社が金融機関に代わって、取り立て(債権回収)を行う仕組みです。

保証会社は借金の取り立てをする必要があるので、当然、電話で返済の催促をしたり、訪問することもあります。しかし、今は違法な取り立ては法律で禁じられているので、闇金などの違法な金融業者を除き、厳しい取り立ては行われていません。

むしろ、大手の保証会社は返済が難しくなったら、すぐに裁判などの法的処置をおこなうことで知られています。また、数多くのデータを元にして、一定の確率で貸し倒れが起こることも想定しているので、保証会社もそこまでしつこい取り立ては行いません。(少なくとも大手は)

あなたの連帯保証人となってくれる「保証会社」には、通常「保証料」を支払う必要があります。しかし、カードローンでは、保証料は無料であることがほとんどです。

その理由は、カードローンの借入れ利率に保証料が含まれており、実質的には金融機関が保証料を負担する形になっているからです。金利に保証料が含まれているので、カードローンの金利は少し高めに設定されています。

計画的な返済が将来に繋がる

もしお金が返せなくなっても、無担保・無保証であればそこまで厳しい取り立てにあうことはありません。しかし、キャッシングを賢く利用するためには、やはり計画的な借入・返済を続けることが最も大切です。

なぜなら、計画的な返済はあなたの信用を積み上げるからです。キチンとした返済を続けるほど、信用は積み上がり、審査に通りやすくなります。また、カードローンの増額審査のチャンスも得られます。

しかし、返済遅延や借金の踏み倒しをすると、そのローン会社からの取り立てを逃れることができても、あなたの信用情報がブラックリストに入ります。信用情報は金融機関同士で共有されています。

たった一社の借金を踏み倒しただけで、他のローン会社が一切お金を返してくれなくなってしまったら、そちらのほうがダメージは大きいと思います。

また、返済が遅れると「遅延利率」が適用され、遅れた分だけ余分な利息を支払わなくてはならなくなります。
借金の取り立てが怖いから返すのではなく、将来の信用にメリットがあるから、キチンとお金を返すことが大切だと考えることが、重要ではないかと思います。

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