闇金に注意!最近は不動産売買を装ったどんでも業者も登場

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闇金

2014年1月24日
先日の日本経済新聞に「闇金」に関するニュースが掲載されていました。
一般的な消費者金融と違い、ヤミ金は法定金利を超えた高利で貸付をおこなう悪質業者です。

ヤミ金による高利貸しは、法律では完全にNGとなっていますが、さまざまなものを隠れ蓑にして、取引が行われているという現実があります。
今回紹介されていたのは、「不動産取引」を装った手口で、その利息もケタ違いの驚くべき金額となっているのでご紹介します。

1年半の融資で400万、利息114倍

今回警視庁によって摘発されたのは、貸金業を営む「ユナイテッドエコロジートラスト」という会社です。貸金業として登録されていましたが、不動産売買を巧みに利用したヤミ金業者だったようです。

具体的な手口としては、まず顧客から不動産を買い取ります。
そして、買取代金を実質的な融資金額として顧客に貸し出します。

ユナイテッドエコロジートラストは、一定期間その不動産を保有した後に、再び同じ顧客に不動産を買い戻させます。この際に、利息に相当する金額を上乗せした上で、顧客に買い戻させるという手法をとっていました。

2005年から高齢者を中心に1,500人に計52億円を融資し、22億円の利息を得ていたというから驚きです。。。
今回の摘発のきっかけとなった事件は、

  • 2011年4月から2012年9月まで融資(1年5ヶ月)
  • 80歳の女性に570万円を貸しつけた
  • その利息として400万円を得た(法定金利の13~114倍)

となっています。
不動産取引を利用しているだけに、ケタ違いの利息と金額が絡んでいます。
仕組みとしては問題がなさそうなのですが、利息に相当する上乗せ分が法外であることから、警視庁がヤミ金だと認定し、摘発となりました。おそらく被害届が出たことがきっかけなのだと思いますが、こういった偽装工作による融資は、警察が白と判断するか、黒と判断するかが分かれ目のようですね。

参照:不動産売買装いヤミ金の疑い 警視庁、7人逮捕(日経)

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