カードローンの保証会社って何をするところ?審査への影響は?

Q&A

保証会社

カードローンを利用する時の申込条件で、以下のような内容を見かける事が多いです。
保証会社の保証を受けられる方

初めてキャッシングする方にとっては、この条件が一体何のことかよくわからないと思います。今回は、カードローンの保証会社について、わかりやすく説明したいと思います。

カードローンに連帯保証人がいらない理由

昔は、借入れをする時は、担保や連帯保証人を用意する必要がありました。もし、あなたが借りたお金を返せなくなったら、担保にしていた物を取られてしまったり、連帯保証人となった人があなたの代わりに借金を返済する義務を背負います。

しかし、現在のカードローンは、担保も連帯保証人も用意する必要はありません。いわゆる、「無担保・無保証」というやつです。
なぜ、担保や連帯保証人がいらないのかというと、「信用保証会社(通称:保証会社)」があなたの連帯保証人の代わりを務めてくれるからです。

本来は信用保証会社に「保証料」を支払う必要があります。しかし、カードローンでは保証料は借入れ利率に含まれており、実質的にはローン会社が負担してくれていることになります。つまり、保証料などは必要ありません。

保証会社って何をするところ?

前述しましたが、保証会社はあなたが借りたお金を返せなくなったり、返済を遅延してしまった場合に、カードローン会社に代理弁済をしてくれる会社です。

①返済遅延や返済できなくなってしまった

②保証会社が返済分を立て替えて払ってくれる

③後日、保証会社がその分を回収

あなたが借金を返せなくなった場合、保証会社が立て替えをしてくれます。その後、あなたは保証会社が立て替えした分を、保証会社に対して支払います。

つまり、保証会社はあなたの連帯保証人であり、債権回収者でもあるわけです。借りたお金が返せない場合、後日保証会社からの取り立てがあるため、「保証会社はキチンとしたところを選んでおくようにする」ことが大切です。(といっても、保証会社は大手ばかりなので違法な取り立ての心配はありません)

例えば、セブン銀行カードローンの保証会社はアコムが担当しています。借金を返せなくなったら、セブン銀行が取り立てにやってくるのではなく、アコムがセブン銀行に対して、あなたの返済分を立て替えて支払ってくれます。その後、アコムがあなたに対して取り立て(債権回収)を行う仕組みです。

カードローンの審査は2重になっている

このように、保証会社はあなたの借金を肩代わりする「連帯保証人」の役割を果たします。よって、カードローンの審査は、ローン会社と保証会社の2重構造になっており、両方の審査を突破しなければ利用できません。

これが、冒頭で取り上げた、カードローンの申込条件でよく見かける、「保証会社の保証を受けられる方」の意味です。つまり、「保証会社の審査を通過した方」ということですね。

注意点としては、「同じ保証会社のカードローンに対して、同時申し込みは避ける」ことです。
例えば、「セブン銀行カードローン」と「じぶん銀行カードローン」はまったく別物です。しかし、両者ともに保証会社はアコムが担当しています。

よって、両方に同時申込をしたり、セブン銀行カードローンに落ちた後ですぐ、じぶん銀行カードローンに申し込んでも、最終的には保証会社となるアコムが審査をするという点で同じなので、審査に通らない可能性があります。

カードローンと保証会社の一覧

審査結果への影響を最小限にするために、カードローンと保証会社の一覧は知っておいて損はありません。以下は、主要なカードローンの保証会社の一覧です。

■アコムが保証会社を担当
セブン銀行カードローン、バンクイック、じぶん銀行カードローン

■オリックス・クレジットが保証会社を担当
オリックス銀行カードローン、住信SBIネット銀行ネットローン、りそなプレミアムローン

■プロミス(SMBCコンシューマーファイナンス)が保証会社を担当
三井住友銀行カードローン、ジャパンネット銀行ネットキャッシング

■楽天KC・セディナが保証会社を担当
楽天銀行カードローン

■オリエントコーポレーションが保証会社を担当
みずほ銀行カードローン

■イオンクレジットサービスが保証会社を担当
イオン銀行カードローン

まとめ

現在、カードローンは無担保・無保証で利用できます。それは、保証会社があなたの連帯保証人の代わりになってくれるからです。保証会社への保証料はローン会社が負担するので、無料です。

また、保証会社は大手銀行グループなので、違法な取り立てを行うこともなく、安心して利用できます。保証会社を選ぶ上では、審査に通過できるかどうか?のみを考えることが大切です。

楽天銀行カードローン